どうも関矢です。
8月29日現在、台風10号は九州に上陸して猛威を振るっているそうです。
弊社のある群馬も雨が降り、所によっては豪雨になったりもしています。
そういえば、台風コロッケという謎の文化が日本にはありますが、
元ネタを調べたら2ちゃんねらーの呟きが発端みたいで、
こんなに普及した意味がわからず混乱しています。
そんな日本にも少なからず影響を及ぼしている台風ですが、
台風には一つ一つ名前が付いていることを知っていますか?
『気象庁|天気図』より
現在猛威を振るっている台風10号は「サンサン」と名前が付けられ、
少女の名前を意味する「サンサン(Shanshan)」が由来だそうです。
他にも、2024年初の1号台風は「イーウィニャ」と名付けられ、
嵐の神を意味する「イーウィニャ(Weiniar)」が由来だそうです。
2000年までは、アメリカが英語の人名をつけていました。
ですが2000年以降は、台風委員会に加入している14ヵ国が、それぞれ10個ずつ提案した合計140個の名前が、台風の発生順に順繰りに付けられているそうです。
台風委員会とは、世界気象機構(WMO)とアジア太平洋経済社会委員会(ESCAP)が共同で設立した政府組織です。
2024年台風10号に付けられた「サンサン」は香港が提案した18番目の名前で、
次の19番目には、日本が提案した「ヤギ」が控えていますので、次に発生した台風には「ヤギ」と名付けられる予定です。
まぁ名前が付いたからと言って親近感が湧くものでも無いですし、
特に今発生している10号は非常に勢力が強いですので、
皆さんにおかれましては、くれぐれもご注意ください。