温かい陽気も過ぎ去り、陽が落ちるのも早くなり始めました。
夏も終わり、秋が近付いてきましたね。
皆さん、今年の夏は何をしましたか?
どうも、CSテクノの関矢です。
ちなみに私ですが、特に夏らしい事は何もできませんでした。
海もプールも、スイカもかき氷も、夏祭りも花火も……
何もできませんでした。
——夏ってなんだ……?
とはいえ、いつまでも夏に執着していられないので、
ここいらで夏の話題を一つ散らして、秋に備えようかと思います。
さて、『夏の花』といったら何を思い浮かべますか?
ここで『花火』とか洒落のきいたことは言わなくて大丈夫です。
小学校の時に、夏休みの宿題で育てた『朝顔』や、
雨とカタツムリが良く似合う『紫陽花』が有名どころでしょうか?
『朝顔』や『紫陽花』は、花弁の色が何色かあり鮮やかですよね。
花にはそれぞれ花言葉がありますが、
『朝顔』や『紫陽花』は、色によって花言葉が変わることをご存じでしょうか?
少しだけご紹介させていただきますね。
『朝顔』の代表的な花言葉は、
「愛情」「明日もさわやかに」「結束」「あなたに絡みつく」などになります。
その上で、色毎に別の花言葉を持ちます。
『青い朝顔』
「短い愛」「儚い愛」
『白い朝顔』
「あふれる喜び」「固い絆」
『紫の朝顔』
「冷静」「平常」
『赤い朝顔』
「儚い情熱的な愛」
『ピンクの朝顔』
「安らぎに満ち足りた気分」
同様に、『紫陽花』の代表的な花言葉は、
「移り気」「家族団欒」などだそうです。
以下が、それぞれの色の花言葉になります。
『赤みの紫陽花』
「元気な女性」
『白い紫陽花』
「寛容」
『青い紫陽花』
「謙虚」
だそうです。
母の日に送られる『赤いカーネーション』には『母への愛』という花言葉があります。
プレゼントに送られる花に、密かに込められた意味を知る事もできるかもしれません。
今、身近に名前の分かる花がある方は、是非花言葉を調べてみてください。
人生が少し豊かになるかもしれません。
余談ですが、紫陽花の色の変化は、
土壌のアルカリ濃度によるものだそうです。
余談ですので詳しくは語りませんが、
気になりましたら調べるのも一興でしょう。