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【第46回:戸塚】年賀状マナー

 

どうも、戸塚Ver.2023です。

皆様、

「新年明けましておめでとうございます!」

・・・などと言っていないでしょうか。

 

 

何故だか広く使われていますが、これは誤った表現です。

 「新年」
 「明けまして」

これらが両方とも年明けを意味する言葉なので重言にあたるようです。
いわゆる頭痛が痛い、車に乗車、布団に入団(?)ってやつですね。

「最初はグー」みたいな感じで、なんとなく間を取りやすくなるし気持ちは分かるんですけど。

 

1月も後半の今になって出す話題でもないと思いますが、ついでに年賀状マナーなどを調べてみました。

 ・お祝い事に区切りはつけないよう挨拶には句読点をつけない
 ・忌み言葉は使わない(“去”は去ることを連想させるので”去年”はNGなど)

など、軽く調べただけでも印象的だったものはこの辺りでした。

「去ることを連想させる」ってなんなんですかね、そういう字なのですが。

 

こちらは例えるなら「4は不吉だから駄目」みたいな風潮と似たようなものでしょうか。
気にしない人からすれば、なんやねんそれといった感じです。

音楽では主に4拍で1小節として扱われることが多いため、区切りよく感じて自分はむしろ昔から好きな数なんですけどね。

 

マナーや作法は一応守っておいた方が無難ですが、正直そこまで細かく気にしなくてもいいんじゃないかなと思うタイプです。

二礼二拍手三三七拍子?
よく分からないけど見様見真似で乗り切る戸塚のような人も多いことでしょう。

ただ、冒頭に紹介した重言に関しては文章として破綻しているため、アカンと思っています。

「言いたいことは伝わるんだから、それこそ気にしなくてもいいじゃん」と思う方々もいるかとは思いますが・・・

気にする人間側の感覚として、そういう系統の誤用って「右に左折」みたいに妙な聞こえ方なんですよね。

 

正解と不正解のあるものはしっかり知っておいて損はないでしょう。

というよりぼくがモヤるので知ってください。
よろしくお願いします。

 

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